ホワイトセラミック製のロイヤル オーク オートマティック
- 2023/10/13 14:49
- カテゴリー:時計
本作は、21年発表でケース径34mmのブラックセラミックモデル(Ref.77350CE)のデザインを忠実になぞり、純白のホワイトセラミック製に仕立てたのが新作「ロイヤル オーク オートマティック」である。
自動巻き(Cal.5800)。28石。2万8800振動/時。パワーリザーブ約50時間。セラミック(直径34mm、厚さ8.8mm)。5気圧防水。704万円(税込み)。2023年 9月中旬以降より順次入荷予定。※ロイヤル オークは、引き続き入手困難な状況が続いている。
そのデザインは、22年にロイヤル オーク50周年を記念して投入されたデザインの進化の方針を受けたもので、ダイヤルに施されたグランドタペストリーモチーフが洗練された輝きを放っている。タグホイヤー 時計 レディース従来モデルに採用されたブラックセラミックよりも硬質なホワイトセラミックをケースおよびブレスレットに用い、サテン仕上げとポリッシュアングルの組み合わせが見直されている。
ホワイトを基調にして、ベゼル上のビス、針、アワーマーカー、ケースバックとローターにピンクゴールドの色調が添えられており、洗練された軽やかな印象に仕立てられている。
新作ロイヤル オークもまた、シースルーバックからCal.5800を鑑賞できる。時計全体の随所にあしらわれたピンクゴールドとマッチする22KPGのローターが搭載された。
搭載されるのは自動巻きのCal.5800で、20年発表のロイヤル オーク34mmコレクション向けに開発されたもので、パワーリザーブは約50時間、22KPGのローターを備えることが特徴である。